特徴・ビジョン - ミッション

一部の企業だけでなく、これからの日本経済を支える多くの中小企業・ベンチャー企業に株式公開の機会を拡げる

米国でも、ニューヨーク証券取引所などは規模が大きくなった企業が上場する場ですが、ナスダック(NASDAQ)市場は、もともとは中小企業向けのマーケットとして始まりました。

NHKニュースなどでナスダックのことを、「ハイテク銘柄の多いナスダック」と必ず言います。ハイテク銘柄が本当に多いのか数えて見ると、実はそんなにハイテク銘柄ばかりではありません。4500銘柄くらいある中で、ハイテク銘柄と考えられる企業は数百銘柄です。残りの企業は、様々なセクターにまたがっている企業群です。リテーラー、不動産会社、小さなメーカー、ホテルチェーンや外食チェーンなど、多種多彩な業種業態の企業が公開してきたのが米国ナスダック市場です。

ナスダックがITバブルになった頃、日本にはマザーズやナスダック・ジャパンなどの新興企業向け証券市場が生まれ、米国と同様の現象が起きました。20年前の米国ナスダックのように中小企業の成長を実直に支える証券市場。表面的な株価の形成に追われるのではなく、実体としての経済に役立つ価値を伸ばしていく市場。新興市場、グリーンシートには、そういう役割が期待されているのではないでしょうか 。