第12期 有価証券報告書 第一部 企業の概況 3 事業の内容
当社及び当社の関係会社(当社、子会社株式会社ディー・ブレイン・コンサルティング、株式会社ディー・ブレイン九州及び株式会社ディー・ブレイン北海道(平成21年3月31日現在)により構成)においては、(1)コンサルティング業務(2)証券業務及び(3)その他関連業務を行っております。各事業の概要と各事業における当社及び関係会社の位置づけ等は以下のとおりです。
(1)コンサルティング業務
当社グループは、グリーンシート銘柄指定届出及び取引所上場を申請する企業並びに社債を発行する企業に対して調査及び指導助言等のコンサルティング業務を行っております。また、グリーンシート銘柄については銘柄指定届出後、継続してディスクロージャーサポートを行っております。当該コンサルティング業務は、当社のほか、連結子会社である株式会社ディー・ブレイン九州及び株式会社ディー・ブレイン北海道が各地域を担当して行っております。
グリーンシート銘柄指定届出及びグリーンシート銘柄としての募集・売出し、取引所上場申請及び引受・売出し等を行う企業並びに社債を発行する企業に対しては、所定の審査手続を行っております。
(2)証券業務
当社は、有価証券の売買の取次ぎ、有価証券の引受・売出し、有価証券の募集・売出し、私募の取扱い及びその他証券関連業務を行っております。
当社では、日本証券業協会が「グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄に関する規則」に定めるグリーンシート銘柄(注)について、日本証券業協会に対して取扱会員としての指定届出を行うとともに、複数の証券会社が取扱会員となっている銘柄については代表取扱会員としての指定届出を行った上で有価証券の募集・売出し又は私募の取扱い及び有価証券の売買の取次の業務(以下「取扱業務」という。)を行っております。
グリーンシート銘柄は、平成21年3月末現在エマージング、オーディナリー及び投信・SPCの3区分に分かれており、当社ではこのうち、投信・SPC区分を除く2区分の銘柄を取扱っております。平成21年3月末現在のグリーンシート銘柄72銘柄のうち、当社が取扱業務を行っている銘柄数は65銘柄となっております。
また、フェニックス銘柄は、平成21年3月末現在1銘柄が指定されており、当社はこの1銘柄を取り扱っております。
取引所上場有価証券については、当社では主として新興市場に上場する銘柄を対象に有価証券の引受業務を行っております。なお、取引所上場銘柄については、提携証券会社に販売委託を行っており、当社での販売は現在のところ行っておりません。
社債については、募集・売出し及び私募の取扱いを行っております
。
(3)その他関連業務
連結子会社の株式会社ディー・ブレイン・コンサルティングは、公認会計士等の専門家を主な対象とした教育研修事業を行っております。なお、関連会社の湘南藤沢インキュベーション株式会社は、創業支援コンサルティング業務等を行っております。
(注)グリーンシートは日本証券業協会が平成9年に開設した未上場株式等の投資勧誘制度です。グリーンシート銘柄とは、店頭取扱有価証券、優先出資証券及び投資証券のうち、取扱会員等並びに当該取扱会員等が金融商品仲介業務の委託を行う特別会員及び金融商品仲介業者が投資勧誘を行うものとして日本証券業協会が指定したものをいいます。金融商品取引法では「取扱有価証券」として定義され、インサイダー取引等の不公正取引規制が取引所上場有価証券に準じて行われているほか、日本証券業協会の規則において上場有価証券と同等の適時開示制度が規定されています。
銘柄区分として、エマージング、オーディナリー及び投信・SPCの3区分が設けられており、それぞれ以下のとおり定義されています。
| 1. エマージング | 取扱会員となろうとする会員(金融商品取引業者)において所定の審査を行った結果、成長性を有する等により適当であると判断された企業が発行する株券等を指定する銘柄区分 |
| 2. オーディナリー | 取扱会員となろうとする会員(金融商品取引業者)において所定の審査を行った結果、適当であると判断された企業が発行する株券等を指定する銘柄区分 |
| 3. 投信・SPC | 投資証券及び優先出資証券のうち、取扱会員となろうとする会員(金融商品取引業者)において所定の審査を行った結果、適当であると判断されたものを指定する銘柄区分 |
[事業系統図]
当社グループを事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(1) コンサルティング業務

(2)証券業務
1.有価証券の売買の取次業務

2.有価証券の引受・売出業務

3.有価証券の募集・売出し及び私募の取扱業務










