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掲 載 記 事(日経金融新聞 2004年10月28日掲載)
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| ディー・ブレイン証券(東京・中央)は地域金融機関と定型し、地方の企業の株式公開を後押しする。対象は未上場株誌上「グリーンシート」への株式公開を検討している地銀などの取引先。金融機関に株式公開を支援する際のノウハウを提供するだけでなく、金融機関が証券仲介行制度を活用して上場後の公募・売り出しを仲介できる特徴がある。第一弾として荘内銀行と業務提携した。 金融機関は十二月に証券仲介行が解禁される。ディー・ブレインはこれに合わせて、荘内銀と上場支援業務を本格的に始める計画。地銀や信用金庫などを対象に、今度十程度の金融機関と提携する方針だ。ディー・ブレインは荘内銀から研修者を受け入れ、グリーンシート株式公開に関するノウハウを提供する。荘内銀は株式を濃く介する企業を発掘する。株主の募集にも携わりたい考えで、証券仲介行としてディー・ブレインに注文を取り次ぐ。荘内銀の担当者の、証券外務員として登録する必要がある。 地域金融機関にとっては、顧客企業への融資から株式公開、売り出しまで一貫して関与し、顧客を囲い込める利点がある。ディー・ブレインは地域金融機関が公募・売り出しを仲介すれば、新たな株主を獲得しやすくなると期待している。 銀行が発行市場での資金調達を計画する業務は「市場誘導ビジネス」と呼ばれ、今年三月から正式に認められた。ディー・ブレインは市場誘導ビジネスで、みなと銀行と提携済み。荘内銀との提携は、証券中開業を使ってこの仕組みを更に発展させた形だ。市場誘導ビジネスでは新光証券が千葉興業銀などと提携を進めている。地場産業の株式公開をめぐって、証券会社と地域金融機関の連携が広がりそうだ。 |
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